top of page

前回参加者の声

「第1回太陽光発電量予測AIコンペティション」

受賞者インタビュー

DSC09929.jpg

第一回コンペティション優勝チーム

今年で2回目となる「太陽光発電量予測AIコンペティション」。昨年、全84チームの中から最も精度が高い予測をし「総合予測賞(※)」を受賞したTeamGこと、三菱電機株式会社 情報技術総合研究所を代表して、吉村さん・伊藤さんに本コンペに参加した感想を伺いました。

※第2回コンペティションでは「トップ賞」に名称変更。

「太陽光発電」の分野で実力を試したかった

-----​「第1回太陽光発電量予測AIコンペティション」に応募してくださったきっかけを教えてください。

 

伊藤:社内のAIに関する情報交換を行う掲示板で、このコンペティションの情報を発見したのがきっかけでした。部署としても、社外向けのコンペに積極的に挑戦していこうという流れがあり、応募を考えました。

 

吉村:会社としても太陽光発電のビジネスを行っているので、その分野で実力を試してみたいという思いもありましたね。

チームで乗り越えた準備期間の短さ

----エントリー後、苦労したことはありましたか?
 

吉村:実は参加を決めたのが、エントリー締切直前だったこともあり、準備期間はかなり慌ただしかったです…。このコンペには計5名のチームで参加できたので、皆が日頃の研究開発業務で培った視点・経験を活かしながら急ピッチで準備を行い、無事間に合わせることができました。

 

普段はできない生データを扱う経験

----本コンペの出場によって、新しく得られた知見・経験はありましたか?

 

吉村:実地でとれたデータを触り、データクリーニングから関われたのは良い経験でした。データの内容を見極め、学習に入れて問題ないかを判断する。データを注意深く見ることの大切さを改めて実感することができました。

 

新たなコネクションにつながった優勝経験

----優勝後、周囲からの反応はありましたか?

 

伊藤さん:社内で取り上げてもらったり、SNSで発信してもらったり、周りからの反応は結構あったように思います。

 

吉村さん:太陽光発電事業を担当する部門から問い合わせをもらうなど、社内での新たなコネクション作りにもつながりました。今年の第2回コンペについても、すでに周りに声をかけていて、興味を持ってくれている人がいます。今年も弊社から出場する可能性があるかもしれません!

 

----第2回の参加も、お待ちしております!ありがとうございました。

エントリーは、8 月 21 日(水)まで。個人やグループ等の参加形態や、企業・団体への所属有無は問いません(学生の方も大歓迎)。みなさまのご応募をお待ちしております。

bottom of page